目次
こんばんにちわ~
風の時代が進むにつれて
今までの自分の感覚が更新中の
こはくとうですが...
『目に見えないもの』という
このキーワード
なんだか...
興味もあるし 面白そうだし
魅力を感じます
今回は目に見えないもの
神様について
こはくとうが感じていることを
お話します
宗教的なことは一切ありませんので
ご安心を...
住んでいる土地の氏神様のお話です
氏神様
氏神様とは...
住んでいる地域を
守ってくださっている神様
生活の中で 一番身近な神様です
氏神様お参りのキッカケ
31年前 こはくとうは結婚しました
まだまだ あの頃は嫁というものが
「こうあるべき こうでないといけない」
という時代
こういった考え?慣わし的なこと?は
当たり前で
嫁に行くとは そういうものだと
そして..
嫁に入るというのは その家風に
それこそ家の色に染まるみたいな感じ
新しい家族や親族が増えるのは
嬉しいところもありますが...
なんだか...心細く 不安だったし
いろいろ気も使ってました
今もそうですが...WW
新婚生活 楽しくルンルンの中
そんなある日...
お姑さんからのお言葉が
「○○さんこれから 毎月必ず氏神様に
お神酒をもってお参りしてくださいね」
「一日の日が氏神様の日になるので
その日にお参りするように」
「私も 必ず毎月いってるの 欠かしたことはない
ずっと行ってます」
ピシっ!!
真剣な眼差しで言われて
ちょっと怖かったです...
そう!
お姑さんから ご命令を頂きました
(韓流ドラマでいうと王命みたいな..
この場合は姑命ですかね WW)
「はっ、は~はぁ~
お仰せの通り致します お母さま」 WW
↑
(韓流ドラマみたいにはしてませんけど)
こうして こはくとうは
毎月一回 一日の日に氏神様へ
行くようになりました
最初のころは言われたから...
言いつけ通りに...
それがいつの間にか習慣となり
行かないと落ち着かなくなり
大変だと思ったことも..
まぁ~ 確かに正直ありました
意識が変わったのは子供を産んでからです...
氏神様は その土地を守ってくださる神様
その土地で産まれ育つ子供は 『氏子』
お祭りに氏子として参加しますよね~
氏神様はその土地の子供たちを守ってくれます
母になった こはくとうは
『わが子が健康で無事に育ってほしい』
という思い
『家族が健康で安全で
いつまでも幸せに暮らせますように』と
いう願い
お神酒をもって 今でも
毎月一日の日 氏神様に感謝と共に祈っています
気づいたこと
氏神様のお参りは
転勤しても続けました
(お姑さんとの約束もあったし..)
その土地の氏神様を
聞いたり 探したりしてずっとです
お宮参り 初詣 七五三 厄除け
新車のお祓い 合格祈願
家族みんなと一緒に
お参りすることもたくさんありました
その時に思うんです..
「こうやって お参りできること
ありがたい」と...
歳を取るたび 子供が成長するたびに
感謝することが強くなりました
確かに 災難や事故にもあってません
大きな病気にもなりませんでした
もう 感謝ばかりです
お姑さんから言われた
月に一度 一日の日 氏神様のお参り
今だからこそ わかりました
それは...
家族へ思う『愛』だと...
お姑さんの愛...
あの時はある意味プレッシャーを
感じたけれど
今は本当に感謝してます
ありがとうございます
願いや祈りは 目には見えません
もちろん神様もです
長い年月を経て 結果として
見えてくるものなのかもしれません
おわりに
さて、今回の氏神様のお話で
なにか 気づきになれば幸いです
氏神様のお参りは
一日の日に雨 雪 台風で行けない時は
翌日でお参りしたりしました
風邪を引いたりした時は治ってから
人生が上手くいってない時期は
神様が...
信じられなくなることもありました
それでも
「良くなるように..」と願いました
今 思うことは
こはくとうも 家族みんな
幸せにいられるのは
氏神様に守ってもらってるから...
氏神様は目には見えないけれど
その土地に住まわせていただいて
願い 祈り 感謝を
重ねてきたからだと
そして..娘たちも
氏神様のお参りを受け継いでくれてます
それでは また