目次
サターンリターン
占星術にサターンリターンというものがあります
土星回帰という 29年毎に必ずやってくる転換期
今までの生き方から 新しく人生が変わるというもの
占星術の土星ってなに?
『すいきんちかもく どってんかいめい』 WW
中学生の時に学んだ惑星
覚えてますか?
そう!あの時
学んだ土星のことなんです
占星術でいうと
生まれた日時・場所で
地球から見た天体の星の配置図が
よく聞く
ホロスコープというもの
「あなたは 何座?」
「私は さそり座」 っていうやつ
占星術ではこれは太陽星座のことです
生まれた瞬間の
太陽・月・水星・木星・金星・火星・土星
天王星・海王星・冥王星 の配置図は
人それぞれで
それは 人生の設計図 ともいわれています
そうです
ここでお話しているのは
その土星のこと
土星は コンプレックスや苦手なこと 人生の課題
制限もかけてくるし、努力と忍耐が強いられる惑星
ちょっと厳しめの なんだか
ちょっと怖い感じですが...
それを乗り越えると
人生が発展、拡大する惑星
といわれています
1回目サターンリターンは29歳
土星は29年かかって 天空を1周します
(土星は2年間ずつ移動していくので)
と、いうことは...
29~30歳がサターンリターンの時期
確かに思い返せば...
子供を出産し1歳の頃
妊娠、出産をして
子育ても(自分なりに)
上手くこなしていたけれど
何かしら満たされない..
幸せだけど...
ん?なんでだろう
ナース復帰する? ムリ無理
主婦して子育てして
なにをこれ以上 望んでるの?
そんなこと考えてた
そ・し・て 半年後
夫が転勤の辞令出て 福岡から群馬へ
転勤して1ヵ月後、
夫は沖縄に単身赴任の辞令
群馬で子供と二人っきりの生活になった
(こんなんだったら 転勤なしでよかった
んじゃない?と正直思った)
なにしろ 福岡では
夫婦ふたりの両親がいて
ありがたいことに
何かにつけてサポートしてもらっていた
群馬は初めての土地で
全く分からない 知り合いもいない
子育てするにも 自分も含め
なにもかもが分からない...
このままじゃ ダメだ!
どうにかしなきゃ という思いで
子供と一緒に
自分たちの居場所を見つけようと
必死に行動し始めた!
こはくとうは みずがめ座の土星
それは...
自由にしてはいけないという制限を
自分にかけている
29歳のサターンリターンは
自ら制限している 『自由』
というものを突破し...
それからの2年半の
群馬県の暮らしは
友人も増え 充実していて楽しかった
自由の拡大は 大きな発展へ繋がり
イキイキとした
こはくとうが そこにいました
だから今でも
もう一度住みたいのは
群馬県です
2回目のサターンリターンは58歳
こはくとうは いよいよ2回目に入ります
サターンリターンは現在進行形というところです
前回のブログに書いたクロノスは
時間の神とも言われ...
これからの人生というものに
疑問を吹きかけてきてます
29歳のサターンリターンの
自由の制限とはチョット違う
クロノスの時間で規則正しい得た経験
それは
いろいろなことを縛りつけている
日々の時間で
当たり前のルール 物事への分別
大人のわきまえ というもの
これが
どうにもこうにも
なかなか 自由にはさせてはくれない
時間の神クロノスの問いかけに反し
自ら 生きていく形を変えていく
そうすれば 今回も土星の恩恵で
人生が発展し、拡大するはず
これまでの人生を見つめ直し
これからの生き方を決まれば
新しい人生が動き始める‼
いよいよ
2回目のサターンリターンに
チャレンジする時だと思っています
おわりに
サターンリターンは人生を新しくする節目の時期
それまでの人生が変わっていくタイミング
土星は試練を与えてくるけれど
怖がらず 乗り越えていけば 新しい自分になれる
自分自身がわかってないだけで
「実は乗り越えられるもので..そして苦手ではない」という
未来へ向けて 私たちに
土星からの贈り物なのかもしれないのです